目次
作品内容
■ストーリー
“俊郎”は、妻と子供に恵まれたごく一般的なサラリーマン。
ある日、母が急病という知らせを受け、家族で里帰りしたのだが……
父の早とちりだったらしく、元気な母を見て拍子抜けしてしまう。
そして、せっかくだからと少しの間だけ実家で過ごすことになった。
そこで幼少期からの幼馴染の“晶穗”と再会する。
久しぶりの再会に意気投合し、シモの話になったとき晶穗がとんでもないことを言い出す。
「……ねえ、久しぶりに見せてくれない?いいじゃな~い。
前に見せてもらったことあるし……だいぶ、カチカチになってきてるよぉ~~っ?」
確かに昔、ふざけてお互いの性器を見せ合ったりしたことはあった。
だけどあれはまさに、若気の至りというもので。
「お前、さすがに飲み過ぎだぞ? ほら、送るから、もう帰ろう――」
そううながすものの晶穗は相当に酔っているらしく、俺の制止を聞こうとせず――。
■登場キャラクター
●宮志田 晶穗 (CV:四ノ宮ひな)
《俊郎》の幼少期からの幼馴染。
大学入学時に上京し、そこで出会った先輩と結婚。
その後、地元に戻り専業主婦となる。
今は、田舎暮らしを満喫中。
変わらない日常を愛しく思いつつも、どこか閉塞的な心地を抱いている。
夫とはラブラブで今もセックスしている。
「ふふっ、安心して?奥さんと別れて、私だけのものになって――な~んてこと、言ったりしないから」
●藤城 俊郎
晶穗の幼馴染。
上京後は晶穗と連絡をとる事も無く、疎遠になっていた。